Memo

No.112
イラスト生成AIについて思うこと(追記)

AIのおかげで絵を描くのが馬鹿らしくなってきた話

先ほど更新したばかりのこのブログ記事、我ながら面白く書けたんじゃないかなと思います。
ただ、特に主張があるわけではなく、ぼんやり考えていたことを雪だるまのように転がしただけなので最後が尻すぼみな感じにはなってしましたが。
タイトルはなんとなくつぶやくようなノリで決めたので反AI派っぽくなってしまいましたが、読んでもらえばわかる通りそうでもありません。
かといって親AIでもないですが。(芸術分野においては。)

確かにデジタル絵を描くのはちょっとモチベーション落ちました(というか描く意義の一部は失われた)が、それでもデジタルツールには画材道具としての利便性や相性の良さというのもあるので、一概にアナログ絵にすぐ乗り換え!とはならないかな。でもアナログ絵への興味関心は確実に増しました。

これは本当に余談ですが、ハンドメイド(手芸)を趣味にしたいと思ったのも、今のようなAIが出てくる前から既に「このままお絵描きツールが進化し続けたら、自分が描く意義や絵の上達を目指す意義はなくなるから、今後は自分にしか作れない上に2つとして同じものがないものを作りたい」という思いがあったのも一つの理由です。
手作り品は同じ材料で同じ設計図で同じ人が作っても全く同じものは2つとして作れないですから。
当時はAIじゃなくてクリスタの高機能ぶりや3Dポージングモデルの存在なんかを知ってそう思い至った記憶があります。その機能が自分の作風ややりたいことにはあまり関係ないのに脅威に感じたという点も今回のAI騒動と同じですね。

結局は描くこと自体が楽しいし、サイトに絵を載せるのが好き(=モニタではデジタル絵の方がきれいに見える)ということもあり、デジタル絵もマイペースで描き続けてるのですが。

ブログを書いた後に少しAIイラストについて調べてたのですが、面白い記事があったのでシェアします。
【AIイラスト】1万枚生成して分かった「できる事」と「できない事」【絵師失業?】 | しぐにゃもブログ

イラストの作者が人間かAIか当てる激ムズクイズが登場、画像生成AI熟練編集部員による見分けポイントとは? - GIGAZINE


あと、転載系ブログしか出てこなかったのでここには貼りませんが、「イラストAIはラーメンを食べている絵がどうしても描けない」という話題も興味深かったです。
この話題では食べ物を粗末に扱ってるようにも見える画像が出るので苦手な人は注意してくださいね。

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ブログにも書きましたが、今後プロセス重視派はデジタルアナログともに手描きで、結果重視派(あるいは描きたくて描くのではなく必要だから描くもの)はAIを活用していくことになるのでしょう。

私は美麗絵よりも、人の温度感とか隙(抜け感ともいうのかな?)みたいなものを感じる絵の方が好きなので、自分の作品にAIを取り入れるかは未定ですが、アイデア出しに使うというのはいいですね。
しかし一つ気になったのは、AIの学習に人の著作物を使うのは問題なくても、その生成物に元の著作物とそっくりなものがある可能性がないとは言い切れず、AI製だからといって安易にフリー素材扱いして大丈夫なのか…?ということです。
法整備も間に合ってなさそうですし、まだ様子見といったところでしょうか。
絵師の“AI学習禁止宣言”に意味はあるのか? AIに詳しい弁護士に聞いてみた(1/3 ページ) - ITmedia NEWS

私もAI学習のモデルに作品を勝手に使うの禁止!をプライバシーポリシーに記載していましたが、AIの学習フェーズに著作物を使われることを一方的に拒否することはできないというのをこの記事で初めて知りましたので、ついでにプライバシーポリシーも改訂しておきました。
拒否する権利がないのは理解しましたが、あまり気持ちのいいものではないと思っていることは、ただの意見としてここに一応明記しておきます。
学習の結果生成された物が元作品にあまりにも酷似していたら文句を言う権利はあるようですが、それはもうAIが介在していようがしていまいが関係ないことなので、AI関連の記載はバッサリ削除しました。

AIが作ったものに著作権はないとのことですが、どうしてもどこかに必ずいるであろう、その学習元になった作品たちの作者さんのことがチラついてしまいます…。
弁護士さんに言わせれば「感情論」だそうですけどね。

ところで、個人的にAIには興味があるので所謂リカレント教育的なものでAIについて今現在かるーく勉強していたりします。


#創作全般 #AI #モチベーション