Memo

タグ「文章」[4件]
サイトを「今何してる?」から解放してみた

日記の大まかな時系列は大事だけど、”今”何してる?程のライブ感を持った時間情報はどうでもいい…というかむしろ足かせになってるという思いが日に日に強くなってきました。

もともと投稿時間は非表示にしていましたが、日付すらもいらないのでは?何年の何月くらいかわかるだけで十分かも。
トップページの更新履歴に主要なエントリーの更新日が出ていればそれでもう十分な気もする。

…と思ったので早速お試しでそうしてみました。3日間Newマークは出るし、ほんとにこれでいいかも。

最近、サイトの更新頻度は高くなってますが、サイトに流れる時間まで早くしたかったわけではなかったので、「サイト内を流れる時間のゆっくり感」と「自分の裁量で好きな時に好きなだけ更新する(orしない)自由さ」を取り急ぎ両立できた形になったのではないでしょうか。
いつ書いたエントリーなのか自分で知りたければ管理画面から確認できますしね。

さらにさらに、てがろぐの過去ログページを作ってみました。
古い順に並んだ月別ログで、その中のエントリも昇順表示なので古い方から順に表示されます。
(てがろぐ側で日付リストのリンク先を古い順で出力する設定項目はなさそうだったので、またしてもBingAIの力を借りました。)

月別リンクが並んだこの感じ、HTML手打ち製の個人サイトっぽくてすごくやりたいなぁと思ってたのです。
これまで過去の記事を回遊する手段が乏しくてランダム表示くらいしかなかったので、古い順にさかのぼれる機能を付けたいとは前々から思っていました。
先述の「行き過ぎたライブ感はどうでもいい」と併せて、「●年の●月ごろ何してたっけな」と懐かしみたいだけのほぼ自分用機能です。満足。

line

そもそも話。
私の場合、ここ(Memo/てがろぐ)を「一人用Twitter」とか「”リアル”の進化版」(たぶん一部世代にしか通じないネタ?)ではなく、EvernoteとかGoogleKeepのようなクラウドメモの公開版みたいなものだと捉えてるみたいです。

それぞれのエントリーが時系列になることもまぁ大事だけど、1つ1つのエントリーは「その話題について書くための場所を作った」という認識なので、後から加筆修正することにあまり抵抗がない…というか本当はそこにどんどん追記していきたい。(この記事なんかはそれが顕著にあらわれている良い例ですね)

それに、読み返しているうちに書きたいことが増えてきたりまとまってきたりすることもとても多いので…。

けどそれをやるとさすがに閲覧者さん側が見づらくなりすぎるから、基本的には新しいエントリーで投稿するという運用にしている感じです。
特に専門的でも実用的でもない他人の日記をふたたび読みなおすことなんてあまりないはずでしょうから。

そういう意味では究極的には静的HTMLページでテキストを書くのも合ってるのかもしれないですね。
てがろぐがなかったら、Wordpressから手打ちサイトに移行した時にそうしてたと思います。

要はまぁ、しれっと加筆修正してるけど気にしないでねって話です。
1~2か月くらい経つともう半分他人の感覚になるので、多少気になるところがあってもそのまま記録として残してますが。


#てがろぐ #文章 #カスタマイズ #AI #手打ちサイト
過去に書いた文章や作品がしっくり来なくなったり恥ずかしくなったりしたとき、昔はすぐに消したり転生したりしてしまってましたが、今は「”当時はそう思ってたんだなという記録”として残しておくのだ」と考えることで消さずにいられるようになりました。

昔と今で感性や思想が一切変わらないという事はありえないので、昔の自分を許容する精神がないと何も積み重ねることができないなぁ、と。

いつも言ってますがこのサイトはとにかく自分のアウトプットの地層みたいなものを作りたくて始めたので、出しても出さなくてもどっちでもいいなと思うものはなるべく出して発信するようにしてるし、よっぽどアレなことをしていない限りは今後もできるだけそのまま保存しておくようにしようと思ってます。

#モチベーション #文章
あまり読みやすくない文章の書き方として、「思いついたことをすべて書く」というものがあるそうです。

面白い例えとか言い回しを思いついたらつい全部盛り込みたくなってしまう、というのもありますが、私の場合は脳が連想ゲーム好きなのか、一つのトピックからどんどん違うトピックを思いついたり思い出したりしてしまって話があっちこっち行ってしまうということが多いです。

子供の頃、何を書いていいか思いつかないから作文が苦手だったという方も少なくないと思いますが、私の場合は書きたいことが次々に溢れてくるのでいつも原稿用紙10枚くらいスラスラと書いていましたし、それを周囲が褒めてくれるものだから、すっかり文章は自分の得意分野であるかのような気で長年いました。

でも、こうしてブログのようなものを書くようになってから、「結局何が言いたいんだ?」と言いたくなるような文章ばかり書いていることを自覚するようになりました。
もちろん、ふわっとした文章を思いつくまま好き勝手に垂れ流すというのも個人サイトの楽しいところではあるので、必ずしも悪いことばかりではないのですが。

そもそも、口頭で説明するのは今も昔も下手な自覚がありますし、話を組み立てるというプロセスをすっ飛ばしているんですね。
論理的な考え方が苦手とも言えそうです。

今後は文章も引き算や構造を意識して、焦点がビシっと定まった小気味いいものを書けるようになりたいですね。

(この文章は起承転結になるようちょびっと意識してみました。)

#文章 #自分語り
Memoに書いてるうちに長文になった記事があるので、前エントリーで言った「1000文字ルール」を適用して早速Wordpressブログの方で更新してみました。

うん、このスタイルはいきなりWordpressの白紙の投稿画面に向かうよりやりやすいかもしれない。

Wordpressのブログは無駄にSEO強いので、本当は検索から来た人に向けてもっと前後の文脈とか見出しとかわかりやすく書いた方がいいんでしょうが、それは今の私にはちょっとキャパオーバー。
まずアウトプットあるのみ。将来気が向いたときにでもリライトすればいいかな。(多分しない)

1000文字も書くくらいなら何かしら伝えたいことがあるってことだと思うので、しょーもない(特に内容がない)記事でも検索エンジンに引っ掛かってもまぁいいんじゃないかというスタンスでいってみましょう。
それに、そのくらいの文字数になるとMemoでは2画面分スクロール(PCで)くらい埋まってしまって結構邪魔になることに気づいた。

ちなみにこの記事で400文字くらいです。

#Wordpress #文章 #SEO