Memo

カテゴリ「べらべら」[94件]
ニーアオートマタ プレイメモ

GWセールになってたので、ニーアオートマタ始めました。
Switchに移植されてたんですね。知らなかった。

古いゲームなのでネタバレ配慮は特になしでいきます。

レプリカントは大昔にほぼリアタイで攻略本片手にトロコンまで全クリしてます。でもほぼ全く覚えてないという。。
DoDはやってないです。大昔にED集の動画を見た気がするけどこれは本当に全く覚えてない。

line

まず普通にノーマルで始めてチュートリアルトラップにしっかり引っかかって心折れかける。
ここで早くも投げかけるも最初のセーブポイントまではイージーモードに変更してなんとか続行。

宿屋的な回復ポイントがなくて投げかける。(のちに解放される)
ファストトラベルがなくて投げかける。(のちに解放される)
マップ見づらすぎて投げかける。
平和行進パレードのサブクエが難しすぎて投げかける。
死んだ時の義体の回収だるすぎて投げかける。

R1ボタンで射撃しながらR2で回避するの操作大変すぎやしませんか…
あと宝箱開けようとする時に位置の判定が妙にシビアでイラッとしてしまう…

あと、妙に敵のレベルが高くてつらいな…と思ったんですが、どうやらフィールドや遊園地や砂漠あたりであちらから襲ってこない機械生命体(戦車ロボ含めて)にこちらからは一切手出ししなかったため、経験値全然足りなくて慢性的な低レベルプレイみたいな状態にしてしまったっぽいかも…。

もうやめたろうかな…と何度も思うのにちょっと時間置くともう少しやってみようかなとなる不思議なゲームです。
いざとなったらイージーモードにしてオート戦闘、でもやってる感出すために攻撃ボタンだけは自分で押す感じに設定して続行してもいいかもね。せっかく買ったんだし。
全体的に陰鬱で怖い雰囲気なので、さっさと進めてしまいたくて探索を疎かにしてるのもよくなさそうですね。武器強化の素材とかも全然集めてない。。

そして最後に思うことは、昔よりも確実にこういう陰鬱な世界観に対する耐性が低くなりましたね。
自分が厭世的でネガティブ思考するタイプなのは変わってないのに、今はコンテンツには普通にほんわか優しく明るくハッピーな感じを求めています。
時代の流行りもありそう。2010年前後(前作のレプリカントが出た頃)ってこういう救いのない感じ流行ってませんでしたっけ。まどマギとか。
自分の考え方が変わったのもあるかもしれないけど、単に時代の雰囲気に結構流されてしまいやすいのかもなぁと思いました。

そんなこんなで、今はアダムとイブ戦が終わってファストトラベルが解禁されて、大量のサブクエを捌こうか、本編進めようかどうしようかなとなってるあたりまでです。
サブクエ結構だるいんだけど報酬がおいしいのでスルーすると進行つらくなりそうだなぁ…。


#プレイ日記 #ニーア #Switch
古布のあれこれ②

>>434の続き)

ついに古布のはぎれを買うだけじゃ物足りなくなり、リサイクルショップやフリマアプリでアンティーク着物を買い集めるように。
というのも、はぎれ状態で売られてるものはつまみ細工などの小物作り用のサイズが多くて、ドールの着物を作れるほどの大きさのものがあまりないからです。

着物をほどいて布の状態に戻せばはぎれを買うより割安だし、布面積もたっぷり取れるので着物とお揃いの小物とかもたくさん作れるのが良いです。
着物はほどく前提で作られてるので、驚くほど簡単に解体できました。
とはいえ凄く古いものなのでホームクリーニングしてもまだ埃っぽく、作業時に換気とマスクは必須です。

「へぇ、着物ってこうやってできてるんだなぁ」と勉強になったし、つぎはぎで補修されてるものも多くて(しかもそれが丁寧なので一見わからない…!)、大事に着られてきたんだなぁということを感じて不思議と嬉しい気持ちになったり。
丁寧なものに触れると嬉しくなるあの感じ、なんなんでしょうね。
私ももうちょっと物を大切にしなきゃなと気持ちが引き締まります‥。すぐ捨てちゃう人なので。

古い着物を買う目的はほどいてドール服や小物を作るためだけど、当然使いきれないので余ったはぎれは自分も同じように売ってしまえばいいんだということに気づいたら、単純にハンドメイド材料としても結構コスパがいいかもしれない。
目利きや売り方が上手い人だったら自分が使う分をさっ引いても元が取れちゃうんじゃないかな。

 #創作全般 #着物
「アイデンティティがない 生まれない らららら」

布や毛糸で3Dプリンターみたいなことができる技術来たら、もう私の趣味はことごとくテクノロジーに奪われてしまうことになるな。
軽く調べたら、もうそういう技術の芽みたいなのは既にあるようだし、時間の問題だなきっと。

AIに服のデザイン生成させる→布3Dプリンターで即印刷みたいなの、近い将来普通に実現してしまいそう‥。

フリマアプリでAI生成と思われる図案を使った手芸キットなどを大量出品している業者風アカウントをいくつか見つけてしまったし、平面ではもう既にクラフト界にもAI産業革命が起き始めてるから立体物も時間の問題。

続きいつにも増して暗いです。

line

個人的にはAIに仕事が奪われるとかより、趣味や生きがいを奪われる方がよっぽど怖いと思う。
仕事なんて楽になるに越したことないからむしろ技術革新大歓迎派だし。

どちらも、奪われたら新しいことをするようになるだけと言われたらそれまでなんだけど。まだそう簡単に割り切れない。
それでいくと、仕事が趣味です生きがいですみたいな感覚の人もこれからアイデンティティクライシスでつらいだろうな。

やりたくないことは楽になったら嬉しいけど、好きでやってることが楽になりすぎるとこんなにも虚しいのかと。
好きなことでは適度に苦労したいのかもな、人間って。

実際に手を動かすことで何かを創って自己実現するような趣味に対しては逆風が吹く時代になったのかな。
ちょっと乱暴な例えだけど、同じクリエイター気質でも、原作者(アイデアマン)タイプには追い風、作画(職人)タイプには不遇というか。
なんか前も同じこと書いたような気がするけど、昔の文章恥ずかしくて読み返せないので許して‥。

一昔前だったら、まさか創造が消費より虚しいという感覚に一時的でもなるなんて想像もつかなかった。
もちろん気のせい、そう錯覚してしまってる部分もあるだろうけど。

私も今やAIでソースコード生成したり、神経割きたくないことには定型文生成してもらったり、おそらく他にも意識してないところでも恩恵をたくさん受けてるので、技術革新自体は否定してないけど、なんかもう、ただただ寂しい感覚。

うまく言語化できないけど、とてもちっぽけで虚しい。いろいろと。
こういうのって、自意識過剰ってやつなんだろうな。この言葉、何回言われたことか。


 #AI #めんどい思考 #趣味 #不便益 #創作全般 #モチベーション
ちいかわリカちゃんお迎え 他

20240330194841-admin.webp
いよいよ春ですね。桜が本当に綺麗だった。
ぽかぽか陽気の中、桜を見るみんなが幸せそうにしててすごく癒された。
一年中こんな気候だったらいいのになぁと思ってしまいます。

line

202403301948411-admin.webp
あと、ちいかわリカちゃんをお迎えしました。
ちいかわグッズを見るたびに可愛いなぁと思いつつも、自分の部屋や持ち物とは微妙に雰囲気が合わなくて実際に買うほどまではいかなかったんだけど、これは衝撃的に可愛すぎた。。
ちいかわ界隈って転売すごいイメージもあったし、すぐ売り切れそうと思ってほぼ定価で予約したけど、発売後の今も普通に買えそうですね。なんならAmazonは値引きされてるし。

line

あとドール関連でもう一つ、新作ブライスちゃんの「ユーアールフォーミー」を予約しました。
予約してまで買うブライスちゃんは初です。
うちにはすでに3人のブライスちゃんがいますが、次にビビッとくる子が出たらもう1体お迎えしようと決めてました。

漠然と、淡い色合いの子か、黒髪の子か、ボブヘアの子で今持ってる子たちと被らない雰囲気の子がいいなと思ってたので、ホワイトブロンドのおしゃれさんが出てほぼ即決でした。
ブライスちゃんには珍しいちょっとダークめなスモーキーカラーのリップも良すぎる!

過去に「ファイティンミルクサランへ」が出た時にかなり迷って結局見送ったのと、「アイルロファイルスタイル」がかなり気に入ってたけどブライスにハマった頃にはもう既にプレ値だったので、ユーアールフォーミーはこの2つのドールのハイブリッドみたいな雰囲気を持ってるのも凄く刺さりました!!
寒色とかモードっぽい感じが似合いそうなのも、すでにいる子たちと被ってなくて良きです。作りたい服のイメージがどんどん湧いてくる…!

line

最近は暇があればドール服(着物)ばっかり作ってるので、サイトの更新が疎かになってしまってますね。
服の制作のせいで机が散らかってしまってるのでPC開く気が起きないというのも一つの理由なんですが。
日記はともかく、絵は単純に今は描く気が起きず。。創作意欲が全部服作りに持っていかれてます。

最近は自分で納得できるくらいの完成度で作れるようになってきたので、いずれどこかで販売したいなとか考えてます。
販売するとして、サイトで案内をするかはすごーく迷い中ですが。。

匿名配送が使える&使い慣れてるメルカリで売りたいけど、普通に不用品も出しちゃってるアカウントだしここと紐付いてしまうのはちょっと恥ずかしいなぁと。
なのでせっかく作ったDoll&Craftのページにも最近作った作品の写真はまだ載せあぐねております。いずれ売ることになるかもしれないものなので。

#リカちゃん #ブライス #おでかけ #創作全般
メルカリやる奴

ひっさしぶりにメルカリを再開した。
履歴見たら2年半ぶりくらいでした。

再開した理由は不用品が溜まってきたというのもあるけど、一番はビットコインに興味があったから。
売り上げでビットコインを直接買えるのが魅力的だなぁと。

ちなみに一度やめた理由は、一時的にちょっと飽きてただけのものでも何でもかんでも売ってしまって、結局あとから買い戻すことが多くてジリ貧になってたから…😂
「メルカリで売ればいいや」精神で日頃から無駄遣いしてしまうことも多かったし。

アプリの商品をおすすめするアルゴリズムが上手いのか、よくメルカリ内で不要なものを購入してしまってたので、売れたらすぐビットコインに移してメルカリ内では消費しないようにしようと思ってます😂

値下げ交渉嫌い民なので、公式が値下げ交渉機能みたいなのを出したのもきっかけだった気がする。今はなくなってるみたい?でよかった。

あと転売ヤーや海賊版ハンドメイド作家などを放置する企業姿勢にも憤ってたけど、よく考えてみたらあまり自分には直接関係ないし、利用できるものは利用しようの気持ちが勝りました。

line

久しぶりすぎていろいろついていけないかと思ったけど、案外何も変わってなくてほっとした。
昔よりちょっと売れ行き鈍くなったような気もするかな?

値下げ交渉は嫌いだけど、価格調整すること自体は厭わない方なので、新機能の限定セールもとても良いと思いました。

あと私は匿名配送しか使わないのですが、郵便で出せる匿名配送がものすごくパワーアップしててよかったです!
出す時にいちいちレジや窓口などで対面やりとりしたくないので、以前はPUDOロッカー発送一択だったのですが、ロッカーがいっぱいだと出せなかったり、その場でQRコードを読み込む作業がいるから複数発送だと取り違えのリスクがあったりしたんですよね。実際1回取り違えてしまったこともありました…。

それがQRコードシールを貼って家で落ち着いて読み込んでからポストに投函して終わり!になったので、上記の面倒ごとを全部回避できるようになっているというね。

あと、挨拶文をワンボタンで送れるようになってたのも良いですね。
お互いワンボタンで定型文送り合ってるだけなのに、挨拶ある方が気持ちいいから人間って不思議。
私はメルカリにおいては挨拶のやりとりがなくてもさほど気にしませんが、自分からはしないと気が済まないので素直にありがたい機能だと思いました。


#メルカリ
ライザ2、脱落。
以下はネタバレ&批判的な感想なのでやる予定のある人と好きな人は展開非推奨。

戦闘システムとかサブ要素(神獣?に乗れるとか)を詰め込みすぎてごちゃごちゃしすぎだなとか、会話テンポ悪いなとか思いつつも序盤〜中盤までは錬金術が楽しすぎてなんだかんだ睡眠削るほどハマってプレイしてたものの。

・1つの遺跡の重箱の隅を突くような周回を何度もさせられる。これが最大の虚無。
・カフェ、農園、行商人への貢ぎ物とかのサブ要素をやる意味がほぼ全くない
・新キャラ(特にクリフォード)が取ってつけたように仲間になるから全然仲間意識芽生えない
・ボオス仲間にならんのかい!(次回作でなりそうではあったけど)
・最大強化したローゼフラムを作ってしまった時点でボス含めて瞬殺になってしまい以降すべて脳死の消化試合と化す

この辺が理由で、骨の遺跡終わったところでもう我慢ならなくてリタイア。

女性キャラの露骨すぎるキャラデザインとかはそういうもんだと受け入れた上でプレイしてるし前作からわかりきってることなのでそんなに気にしてなかったけど、匍匐前進のアングルと雨で服が濡れて透ける演出は流石にやりすぎと感じたし正直不快だったな。
ワンショットだけならまだしも、毎回毎回だし。

それにしても最初から最後までストーリーにのめり込めなかったなぁ。。
ティーン向けラノベっぽいノリだし、自分が対象年齢外になっただけ?
でも前作もこんなもんだったといえばこんなもんだったかもしれないけど、自分のプレイ日記(サイトには載せてない)を見てるとなんだかんだ最後まで楽しそうにやってたから、やっぱり2で失速したんじゃないかと言わざるをえない。。

セールで既にライザ3も買っちゃってたから最後までやらなきゃ…と頑張ったけどダメだった。。
今後こういう買い方しないようにだけ気をつけよう。。
セールにつられて積みゲーダメ。まとめて買って両方やらないより、2が面白かったら3を定価ででも買った方がいいって冷静に考えればわかることだったのに。

そういえばアーランドもロロナはトロコンしてさらに忘れた頃にあと2回くらいプレイしたけど、トトリは何度ハマろうとしても途中で投げちゃったし、2作目で篩い落とされる法則でもあるのかなぁ。


#アトリエシリーズ
サイトリニューアルしました【Ver.5】

なんだかんだで通算5回目のリニューアルになりました。

今までピンクや紫基調のデザインが多かったですが、今回はイエロー主体でやさしめポップな印象にしてみました。
黄色が(ピンクの次に)好きというのもあるし、黄色ってどんな色とも相性がいい気がするので、どんなテイストの作品を載せても調和するかなぁ、と思いまして。

全体的に薄いのでちょっと視認性は悪いかも?
でもまぁ本文と画像のメインコンテンツが見やすければいいだろう精神です。

さらにPC・タブレットでは全体的にミニマルな感じにまとめています。ちょっと見づらいかもですが、いかにも”個人サイト然”としてて可愛くなったのではないでしょうか。

色合いや全体のシンプル感など、Ver2くらいに回帰した感じですね。

line

【トップ絵のこと】
今回のトップ絵はタイトルをつけるなら「手癖リース」とでもいう感じでしょうか。
なんとなく好きな感じのものを詰め込みました。何も決めずにいきあたりばったりで。
電話しながら落書きしてるときみたいな、何が出てくるのかわからない感じを楽しむ感じで。

この辺もゆるく楽しく描くという原点回帰な感じです。最近ちょっと頑張りすぎな絵が多かったので;;

こういう力の抜けた絵が映えるようなデザインにしたので、シールを貼り替えるくらいの気分でこまめに新しいものを描けたらいいなと思っています。

そして、トップ絵にするために絵を描いたのはこれが初めてでした。
今までは描いたもので気に入ったものを流用してたので。

line

もうひとつのコンセプトは「忘れた頃の自分でも手に負えるシンプルデザイン」です。
前回のVerで、自分で&BingAI(GPT-4)を使って作ったパーツやスクリプトはほぼそのまま流用したので、今回新たに書いたコードはほんの少しで済みました。

メインコンテンツが増えたり、HTMLをいじるのが久々な時でも、簡単にトップページのメニューリンクを貼れることを第一に考えました。

今回の特に大きな変更点は、「Doll/Craft」のページが復活したことです。
これまでハンドメイド系コンテンツは切り離したりMemoに統合したりと、長いこと扱いに手をこまねいてきましたが、最近またドール服などを作るようになって作品数が増えそうだったので、再び単独のコンテンツとして切り離すことにしました。

【ハンドメイド用ギャラリーの仕様を考える】
イラストギャラリーと違って、ハンドメイドのギャラリーはサムネ画像をクリックした時に画像を拡大するのではなく、個別のページに飛ぶ仕様にしたいと考えました。
制作過程や補足コメントなんかの文字情報(長文)や追加の写真情報を作品画像と並列で見せたいからです。

Wordpressだったらそういう仕様にするのは簡単なので、WordPress時代には実際そうしてたのですが、HTML手打ちサイトだとちょっと大変そうです。

前回リニューアル時にサイトのHTML化に踏み切った際に、ちょうどハンドメイドに飽きてたということもあり、そのようなギャラリーを実装することなくMemoに統合してアーカイブした経緯があります。
そこを今回のリニューアルで改めて着手した…という感じです。

”サムネ画像クリックで個別ページに飛ぶ仕様のギャラリー”を作るにあたって、更新のたびに自分でサムネ画像とHTMLページを作って…というのは考えただけでしんどかったので、ここでもてがろぐを活用させてもらいました。

【てがろぐの有償ライセンスを買う】
このタイミングでてがろぐの有償ライセンスを購入しました。

Doll/Craftのページは複数のてがろぐを埋め込んでいる都合、クレジット表記も1ページ内に複数表示されることになるのが個人的にあまり美しくないと感じたので、有償ライセンスを購入することでクレジット表記を非表示にさせてもらいました。

それでなくても、なんらかの形で応援させていただきたいなと以前から思っていましたし、このサイトはてがろぐなしではもう成り立たないので。

【それにしても散らかりすぎ】
冒頭で「忘れた頃の自分でも手に負えるシンプルデザイン」と言いましたが、確かに1つ1つのページのデザイン自体はシンプルなので記憶喪失にでもならない限りメンテできると思います。

ただ、いろんなところに散らばったファイルを埋め込んだり呼び出したりしていて、構造的な意味ではグッチャグッチャです。
一回時間が空いて忘れてしまったら多分もう手に負えないので、記憶がHOTなうちに何かマップみたいなものを書いてメモしておかないとなぁ。。と思ってます。
見ている人には全く関係ないですね;;


#カスタマイズ #手打ちサイト #備忘録 #てがろぐ
初リカちゃん!!

厳密には、幼少期に持ってたリカちゃんをカウントしたら初というわけでもないですが…。

ドールにハマってからずっとボブヘアのリカちゃんが欲しいと思ってて、ふと思い出した時にリカちゃんキャッスルのサイトをチェックしたりしていたんですが、なかなか買えるようなものでもなさそうだったので普通の市販のリカちゃんでいい子がいないかなぁ…と探してみたら良い感じの子が。

それが宇宙飛行士リカちゃん!!

202401231305403-admin.webp

⚠️頭部なしボディや裸ボディの写真があります。

line

ボブヘアというにはちょっと長いし、元々欲しかったイメージ(こんなの)に比べたらかなりエレガントお姉さんな雰囲気ですが、これはこれで可愛い!前髪の処理がお洒落。

最初は自分で作った服を着せる前提で髪型買いのつもりだったからそこまで興味がなかった宇宙飛行士のお衣装も、いざ届いてみると良い感じのゆるさでとっても気に入りました。
一緒についている黒いコンバースみたいなスニーカーも汎用性高くていいなぁ。

20240123130540-admin.webp

さっそく可動ボディに変更して棚の一角に飾ってみたり。
無自覚だったけど宇宙飛行士モチーフは結構好きだったようで、一緒に飾れそうなものが思いのほかありました。

言わなきゃわからないかもしれないけど、向かって左の目のプリントに結構大きな傷がついています。
ハズレ個体っちゃそうなんだろうけど、ポイント使ってタダみたいな金額な買ったのであんまり気にしてません。

line

以下、ボディ変更のメモ。

202401231305402-admin.webp

左がピュアニーモXS、右がリカボディ。

ピュアニーモSの方がサイズ感は近いけど、XSを持ってたのでとりあえずこれで。

202401231305401-admin.webp

若干頭が大きいけど服を着てしまえばあまり気にならない。
リカちゃんの服も問題なく着られます。
それにしても美人だなぁこの子。

引っこ抜いて差し込むだけなのでブライスのボディ交換とは比べ物にならないくらい簡単でした。
ちなみにこのミディブライスは現在デフォルトボディに戻していて、今回はこの時のピュアニーモボディを使っています。
前も言ったけど、個人的にはブライスはやっぱり基本デフォルトのままが一番可愛いと思いました。

line

ドールにハマるちょっと前にたまたま福島に行く機会があったので、あの時キャッスルに行ってればなぁ…と絶賛後悔中。。あの時は興味なかったからいくらタラレバを言っても仕方ないことなのですが。



#リカちゃん #ドールカスタム
「さるのこしかけ」を読んだよ

一部汚い話があるので苦手な人や食事中は読まない方が良いです。

line

普段ほとんど活字の本を読まないのですが、さくらももこ先生のエッセイはとても好きで、数年おきに「さくらももこ読みたい欲」がやってきます。

引越しなどでずいぶん前に著作は全部手放してしまいましたが、ふとまた急にさくら先生欲が湧いてきました。
Kindle版が出ていたので久々に「さるのこしかけ」を買って読んだのですが、まぁ面白くて一気読みしてしまいました。

line

さくら先生のエッセイではインドに行った話が強烈に印象に残っているのですが、それが収録されていたのでまた読むことができて嬉しかったです。
(あと強烈に覚えているのは、漫画ちびまる子ちゃんとは全然違う実のお祖父さんの話とか、水虫をお茶っ葉で治す話とか。確かどっちも「もものかんづめ」収録です。ももの〜は5〜6回くらい読んでます。)

昔読んだ時は、物乞いの子供のあしらい方とかインド人への散々な言いように「さくら先生冷たいなぁ…」なんて思ったものですが、時間を空けてから読むとその辺の見え方もだいぶ変わりました。
同じ本を時間を空けて何度も読むと、そういう自分の物事への感じ方・考え方の変わりようを実感することができるのも読書の醍醐味なのかもしれないですね。

他人の創作物を通じて、自分の内面に向き合うことができるあの感じ。読書に限らず、映画でも漫画でもアニメでもゲームでもなんでもそうですが。

同じ本や映画なんかを、数年おきに読んで(観て)、その度に逐一感想をつけたりしたら面白いことになりそう。

まだスマホも携帯もない時代の生活様式とかがタイムカプセルのようにパッキングされているように感じられたのも、昔読んだ時にはなかった新鮮な感覚でした。
うろ覚えの曲のレコードを買うために店員さんに鼻歌で説明するところとか。今じゃまず起こり得ないであろう光景だろうなぁ。

「ちびまる子ちゃん」では昭和レトロの時代の生活様式が描かれていますが、エッセイでは主に大人になってからのお話が多いので、もうちょっと豊かな時代の日本の雰囲気を感じることができるもの個人的に興味深いです。

line

以下、印象に残った話について簡単に感想メモ。

【インド旅行計画】 / 【インド駆けめぐり記】
日本で細かいことをグジグジ気にしながら生きてるのバカみたいだなぁと思うと同時に、自分は絶対に現代日本でしか生きていけない、日本に生まれたことを感謝しなきゃと思える話で、記事冒頭でも触れたように良くも悪くも強烈ですごく好きなエピソード。

私の中でインド人=嘘つきの偏見がどうしても頭の片隅によぎってしまってゼロにはできないでいるのはまちがいなくこの話のせい。

エピソード中に出てくる「田舎すぎて地図にも載ってない街」が、今現在ググっても本当に何も情報が出てこないことに驚いた。(現地語とか英語で検索すればさすがに出るのかな?)

この本自体かなり昔の本なので、今のインドは衛生環境とか貧困とか、いろいろとまた違ってきているのでしょうか。
その後も「二度とインドなんか行かない」と言いつつ何度か訪れていたみたいだし、さくら先生がご存命だったら最近のインドについても書いて欲しかったなぁ…と惜しい気持ちになる。

【見当ちがいな熱血】
あまり頭のよろしくない熱血先生と交換日記をする話。
一生懸命書いた長文に対して「すごい!」「ガンバレ!」みたいな見当違いな反応が来た時にヘナヘナ…と脱力してしまうの、わかりすぎる。

こういうの、日常のメールとかのやり取りでもよくありますが、同じくらいの文量で返して欲しいというよりは、こちらが開示した心の量に対してあまりにも表面的な返答が来たことに対するやるせなさなのだなと思います。

【夢が叶った悪夢】
デパートの遊具で手首を脱臼する話。
脱臼の治療が痛そうすぎてまともに直視できなかったんだけど、今でもあの治療法なんだろうか。。

【フケ顔の犬】
友人から、「賢い顔の仔犬」か「マヌケ顔の仔犬」のどちらかをもらえることになり、マヌケ顔(原文通りの表現です)の犬を引き取る話。
これはさくら先生がちょっとブサイクなものを可愛く感じる感性の人だからとかではなく、ちゃんと「かわいくない犬」と認識した上で引き取る心情にとても共感した…。

私も昔は人が選ばない方とか、明らかに”ハズレ”っぽい方を「私が選んであげなきゃ(きっと誰にも選ばれなくて)かわいそうだから…」という思考をする人だったから。
今でもまだ少しその気がありますが、「私が選ばなきゃ誰も選ばない」とか一見親切なようで、とんだ驕り高ぶり思想だし、誰も幸せにならないと気づいてからは気をつけるようになりました。

結局その”マヌケ顔”のワンちゃんはいろいろありつつもさくら先生のお母さんに溺愛されてたのでまぁ良かったのかな。
でも「私こそが引き取ってやった命の恩人なのにコイツ全然懐かないじゃん」という怒り(ともすれば逆恨み)がほんとリアルに想像できてしまいました。

【飲●をしている私】
汚い話なので一応伏せ字に…。
さくら先生のエピソードの中でもかなり有名なのでは。

「悪徳インチキ商品を買わされるわけじゃないんだから、たとえダメでも被害額0円!」なんて言うけど、健康被害があったらインチキ商品を買うどころではないことになるのでは…と思ってしまった。
ご本人が亡くなられてるので、健康云々言うのは野暮ですが…。

これだけの影響力と文才がある人が飲●を勧めるという内容が超大手出版社からさらっと出版されてしまっているということに、当時のユルい時代の空気感みたいなものを感じられました。

にしても、(元)旦那さんも頭のいい人だろうに、こういうのに二人してアッサリ騙されてしまうんだなぁと恐ろしくなってしまった…。

【お見合い騒動】 / 【実家に帰る】
この数十年の間に、日本人の結婚観はここまで変わっていたんだなぁと驚くエピソード。
さくら先生のご両親は昭和1桁生まれの方なので「そういう時代でしたもんね」って感じなのだけど、さくら先生くらいの世代でも(かつあれだけ破天荒&キャリアのある人なのに)「結婚したらもう別の家の人になったということなので自分の実家には帰れない」という感覚でいたことにびっくりした。


#読書メモ #さくらももこ
最近ガッカリ問い合わせ窓口多すぎ問題

昨今、問い合わせ窓口を頑なに隠すサービス多いじゃないですか。
それはもうガラケー時代の有料サイトの解約ページ並みに隠してあったり、そもそもまともな問い合わせ先自体がなかったり。

電話口で音声AI(これ最初衝撃でした)とまともに会話ができなくて問い合わせ自体を諦めたことすらあり…。
あれが今のとこ過去一のガッカリ問い合わせ窓口でしたね。
そこはほんの数ヶ月前には普通に有人窓口に電話できたのですが…。

電話の自動応答システムは悪い自動化の体現者である | ギズモード・ジャパン

↑合理主義のアメリカ人ですら自動応答システム嫌っててちょっと笑ってしまった。

line

名前出しちゃってアレですが、ヨドバシ.comなんかは、箱に堂々とTELとメールアドレスが印字されてる上に「ご意見ください!✉️」とまで書いてあるから、昨今の大企業にありがちなコソコソするカスタマーサービスの風潮の真逆を行っていて爽やかすぎて眩しいです。箱から陽の気が漏れてます。

個人的に電話・チャット苦手なのでメールで回答してくれるところが好きです。
メール>>>>>有人チャット≧電話>>>>>>>[超えられない深淵]>>>>>>>AIチャットボット>>>AI電話応答

音声AIに電話口で「”はい”か”いいえ”でお答えください」などと言われて、答えてるだけでどこか虚しくなるのにそれが通じなかった時にはもうね…。何やってんだろ私ってなる。
無機質な音声より、もういっそずんだもんの声で「”はい”か”いいえ”でお答えくださいなのだ」とかやってくれた方が一周回って割り切れそう。

これ系の技術革新が進むのは良いけど、せめて車の自動運転みたいにもっとまともに使えるようになるまで十分にブラッシュアップしてから実用化して欲しいなぁ。

音声AI(と、ついでに画像生成AI)の見切り発車で急速に社会に進出してきてる感じがどうも嫌なのですが、私もサイトのカスタマイズ用のコードをAIに生成してもらったくらいなので広義のAI技術自体のアンチではないです、一応。


#令和 #AI
1 2 3 8 9 10