Memo

タグ「ジェスドロ」[6件]
パルミーでジェスドロの講座やってみようかなって思ったけど、さすがに高すぎてぶったまげた。
月7000円ちょいを12か月解約できないって凄いな。昔の携帯とか、アドビ製品のサブスクのシステムみたい。
単月契約を7000円でできるなら1か月くらいやってもいいかなってギリ思える金額だったけど…。

「イラスト専門学校とか行くよりコスパもタイパもいいでしょ♪」っていうターゲティングなんだろうなぁ。
私のようなカルチャーセンター気分の人はそもそも客じゃなかった。

自分で頑張ってルーチン化するしかないなぁ。

#ジェスドロ #創作全般
最近わりと自炊を楽しむようになったので創作意欲がそっちに吸われています。
簡単なものしか作らないけど、いかに簡単にできるかを楽しんでる感じですね。
Google nest hubでYouTubeの料理動画を再生しながらいろいろ作って楽しんでます。
レシピ本しかない時代だったら楽しくなかっただろうな。ありがたい。
ネストハブはタイマーもできるからほんと楽。前も言ったけど寝室よりリビング向けのおもちゃだと思います。
もうすっかり「オッケーGoogle」って話しかけることにも抵抗がなくなりましたね。

以前だったらこういう時(別の何かにハマってる時)は絵を描く時間がゼロになってたけど、かろうじてジェスドロだけは細々と(毎日ではない)でやってるおかげで何かしら描くという習慣が途切れてないのは我ながらよくやってるなぁと思います。
ジェスドロはほんと続けやすいです。絵日記もスケッチもあらゆる練習メニューも何もかも習慣レベルまでは続けられなかったけど、これだけは今のところ無理なく続いてます。

#ジェスドロ #食う奴 #ガジェット
ジェスドロ、さぼりつつゆるっと続けてだいたい140枚くらい描いたころです。
最近は面倒くさくて15秒*10体を1セットにすることが多かったのですが今日は久々に1体あたり30秒で描きました。

そして思ったこと。
描く時間が増えると考える時間に余裕はあるけど、この程度の時間じゃ別に完成度が上がるわけではないなということ。
むしろ蛇足が増えて印象がぼやけるような気すらする。
それなら限界まで短い制限時間を設けてやった方が楽だし集中できるしでいいような。

あと砂糖氏のジェスドロ本では楕円で胸と骨盤を描くことを推奨してますが、個人的には三角でとらえた方がやりやすいかも。
頭の形を取る時に、顔を含めずに頭蓋骨(脳の入ってる部分)だけを捉えるやり方は凄くいいので知れてよかった。

あとはやっぱり単純に絵を描くハードルが下がったのが良かったですね。それが狙いで始めたことなので。
2000枚くらいは脳死で描け(意訳)とのことだったのでお言葉に甘えて脳死で楽しく気楽に何も期待せずに描いてます。

絵に関しては、「ゆっくり描いた線の方がやっぱりいいなぁ」期と、「ごちゃごちゃ考えず勢いで描いた方がいいじゃん」期を定期的に行き来してます。

#ジェスドロ #制作メモ #創作全般
20230427233120-admin.webp
ピクミンブルームを始めました。
世界観が可愛くて癒されます。
本家はピクミンが死んでしまうのがつらくてあまり楽しくプレイできなかったのですが、ブルームの方はまったり楽しめそうです。
ポケGOとかと違って対人要素が重要ではなさそうなのと、あまり歩きスマホをしなくていいのが良い感じです。
あとライフログアプリとして凄く優れていると思いました。

line

新しいことをしたくて、主線のない絵に挑戦してみました。
ア・メリカさんの本を参考にしています。この本は2020年頃に買ってから何度も挑戦しているのですが、今回初めてまともな手ごたえをつかむことができました。
ジェスドロを始めたおかげで、輪郭線じゃなくて印象を捉える感覚がわかってきたから上手くいったのかもしれません。
「ものには教わり時がある」という誰かの言葉がいつも頭の片隅に残っていますが、主線のない絵の教わり時にやっと来れたのかも。

主線がなくなったことで絵が明るくなったのはいいのですが、縮小するとなんだかぼやけてどこを見ていいのかわからない感じになってしまったので、結局色使いとか構図とかがまだ自分でもぼんやりしててイマイチ決まり切らない感じになってしまったんだと思います。
慣れない描き方なのに、いきなり難しい絵を描いてしまったのも一つの要因ですね。

ザクザクと形を置いていくのが楽しかったです。これは主線のある絵にはない楽しみですね。
背景は主線無しの方が描きやすいですが、人物は線がある方が描きなれていることもあり魅力を出しやすいかも…という感じです。

この絵は久しぶりに丁寧に描ききった(当社比)ので、そこを自分で褒めたいです。


#ピクミンブルーム #制作メモ #ジェスドロ #アイソメ? #色塗りから逃げるな
今日もジェスドロやった!
やる前はだるいなぁと思ってしまうんだけど、いざやり始めたらやっぱり楽しいです。
棒人間以下のものしか描いてないのに、昨日より確実に手ごたえがあるのすごい。どうやら自分には凄く合ってるアプローチみたいです。

1分*10体=10分だと億劫さが勝ってしまうので、とりあえず30秒*10体=5分にしました。
私の場合は習慣化されてない面倒なことをやるためにお尻を叩けるのは5分が上限みたいです。
ほんとにだるかったら10秒*5くらいでもいいと思ってます。

この辺の感じリングフィットを始めたころに近いかも。
リングフィットも最初は5分かそれ以下だけでも続けるようにしたこと&少しくらい休んでも気にせずまた始めるようにしたことで無事に習慣化できたので、次は絵を習慣にしたいですね。
リングフィットが体の健康のための筋トレなら、絵の練習は心の健康のためのトレーニングなのかもしれません。私の場合絵を描いてる時は生きてる感じがするので。
基本続けてないと衰えるけど、ブランクがあいてもすぐ勘を取り戻せる(=身体記憶/マッスルメモリーがある)ところとかも似てると思います。

もっと言うと、私は別に趣味で描く絵は練習をそんなストイックにやらなくていいと思ってるんですが、自由に描くと一瞬で引き出しが枯渇する程度に創造力が残念な人なので、単にルーチンワークみたいな感じで絵を描き続けるために練習という形を取ることに落ち着きそうです。
「上手くならなきゃ」のニンジンをぶら下げた練習はつらいのでもうやっちゃダメだよ。それ美味しくないからね。

継続できない10を1回やるより、継続できる0.1を100回やる方が偉いし尊いんだ。


#制作メモ #ジェスドロ #創作全般 #モチベーション
「はじめてのジェスチャードローイング」メモ

先日買ったうちの1冊、砂糖ふくろうさんのジェスドロ本のメモ。
現時点で半分くらい読んだところです。

モデルさんのクセがかなり強くて、「あれ…失敗したかな…」と正直思ってしまったのですが(ネット購入だったので届いてから初めて分かった)、ちゃんと読み解いていくと良い本でした。
モデルさんの写真が必要以上にふざけすぎているのも「絵を描くことをあまり深刻に捉えすぎてんじゃねーぞ」というエールを込めてのものかもしれないと思い至ったのですが、さすがに深読みしすぎでしょうか。

パラパラと試し読みしてみて、全体に漂う「頑張らなくていいよぉ~」という温度感の部分が合いそうなら買いだと思います。
特にポーズ集をクソ真面目にデッサンして生命感のないつまらない絵を量産したあげくに、筆と心が折れたくだりにものすごいシンパシーを感じました…。

以下メモと自分なりのかみ砕いた理解。

ジェスチャーとは?
人の無意識の動き。~ドローイングはそれを捉えること。
スナップ写真にも似てると思った。
反対の概念はポージング、ポートレイトあたりか。

ジェスドロはストーリーテリング的な要素が強い(絵コンテとか漫画のネームとか向きな)イメージがあって、そこにさほど興味がなかったので気になりつつも見送ってましたが、自然な雰囲気の絵が描きたいと思ってる私には普通に重要で必要な概念だったことがわかりました。
逆にデザイン系とかスタジオ撮影したポスターみたいなカッコよく決まった絵が理想だという人にはそこまで重要じゃないのかも。

ルールとクリエイティブ
ルールは具象的なこと(パース、デッサン、現実など)、クリエイティブは抽象的なこと(インスピレーション、感情、想像など)。
以前、自分はあまりクリエイティブではないという悩みを書き出してみたことがあったけど、この本の言葉を借りるならルールにとらわれやすいタイプなんだと思った。
自分なりの力の抜き方とか思いつきにGoサインを出すことをなかなか許容できなくて、正しいやり方とか正解の道標を先に示してもらわないと安心できないというか。
この本を読む前から、近年はジェスドロに近い考え方を自然としていた部分はありましたが、それでも油断するとすぐルールにとらわれにいこうとしてしまいます。

さらにいうと、あんまりキャラクターの感情や絵のバックストーリーを想像することに興味を持つことがなかったから、表面的なものしか描けないし、技術的な停滞があると絵自体描けなくなってしまった(何を描いていいかわからなくなった)し、いつまで小手先の技術を上げ続けなきゃいけないの…?(漠然と上げようとしてもその先に描きたい絵が見えてるわけじゃないから自分を見失う・モチベが枯れる)という負の迷路に迷い込んでしまいやすかったのかなと。

多分この本はルールよりクリエイティブを持ち上げてくれる本だと思うので、自分にはとても有用そうだと思った。
下手な絵などない、イマイチに見えるならルールかクリエイティブのどちらかに偏ってしまってるだけという趣旨の言葉に救われてちょっと泣きそうになった。
どちらがいい悪いじゃなくてバランスの問題なので、偏った練習や考え方をこれまでしていたとしても無駄だったということにはならないんじゃないでしょうか。反対側を引き上げれば全体が底上げできるので。

とりあえずの始め方
LoAという1本のコアになる線を引くだけ。細かい形を追わない。(→印象じゃなくて形を見てしまうから)
ポーマニの30秒ドローイングが何も考えずにポーズを次々出してくれるから使いやすい。ついでに時間感覚も身に着くと思う。
本では1~2分で1体推奨とのことだったので60秒設定にしたけど、LoA線だけしか引かないなら30秒でもいいかも。
時間が余ったら空きスペースに、感じた印象を言葉とか擬音とか記号(漫譜的なもの)であしらってみるのもいいかもしれない。
(時間が余ったからといって絵を加筆しちゃうと、印象じゃなくて形を追い始めてしまうクセがあるから。)

▽さっそく描いてみたジェスドロのうちの一つ。
20230424165524-admin.webp
正直最初のうちはこれでも余計な線を描きすぎなんだと思います。
あとから自分で見た時に、どれがLoA(一番大事な線)なのか分かればさらに上出来なのかなと思いました。

流石にこれはわざわざ人に見せるようなもんじゃないと思うので今後逐一載せることはしないつもりですが、変化があるようならまた載せてもいいかも。

補足と今後
  • 1日10体やりたい。上達とか抜きに単純にウォーミングアップとして良いと思った。今までに見聞きしてきたあらゆる練習メニューの中で最高に簡単で負担がない上に手ごたえのある方法なので、絵を描き続けるための習慣として続けたい…。
  • 人物以外でもできる?(動物、植物、建物、家具、風景など)
  • 慣れてきたらYoutubeや映画ドラマ見てる時とかも片手間にやってもいいかも。ポーマニはマネキンだから”ジェスチャー”とか、ライブ感という点では弱いと思うので。
  • デジタルよりアナログの方が手軽だから合ってると思う。こういうのはいかに最初の一歩を楽にするかが大事なので。バリアフリーだいじ。
  • 時間余りすぎだったので、描く前にもう少し考える(感じる)時間を取った方がよさそう。絵に限らず、ほんと考えないでとりあえずやってみてしまうので…良くも悪くも。
  • 「メモ帳に小さくでもOK」とのことだったけど、ケチらず1Pに1体描いた方がよさそう



#読書メモ #制作メモ #モチベーション #絵の練習 #ジェスドロ #ポーマニ