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タグ「オタク」[5件]
昔のイラストメイキング本の思い出

そういや昔のイラストメイキング本って、「ここをなんとなくぐりぐりと塗ります」みたいな教える気ないものが多かったよなぁ。
そういう中でみんな自分なりの解釈で見様見真似で頑張ってたから絵柄や塗り方に多様性があったのかなぁとか思ったり。

秘伝のタレは自分で食べて盗め…!みたいな時代だったから、そんな中で頑張って試行錯誤して身に着けたスキルを簡単に教えたくない気持ちは正直わかる。私もケチだし何事においてもそっち側の考え方する人なので。。
お金払って教本買った側としてはもうちょっと教えてよ…って感じでもあったけど、まぁ1000円そこらでそれはムシが良すぎるか。

今はタレの作り方を動画付きでめちゃめちゃ親切に教えてもらえる時代なので、どこ行っても美味しいタレが出てくる…全体の底上げって意味ではいいことなのかな。…誰にとっていいことなのかな??

…話を昔に戻し。
そんな中、当時デジ絵の右も左も全くわからなかった時にPOPさんというイラストレーターさんのメイキング本を手に取る機会があったのだけど、当時としてはかなり親切でわかりやすくて、本に従って描いてみたらPhotoshopElementsと板タブで初めてデジ絵を完成させることができたのが本当に嬉しかった思い出。

未だにふとPOPさん今どうしてるかなとか思い出したり、変わらずに一線で活躍されてるのを偶然見かけると嬉しくて応援してしまうので、やっぱりケチらず人に親切にしておくのは大事なのかもしれない。

情けは人の為ならずか。

#思い出 #創作全般 #平成 #オタク
>>259
ドラゴ様で人外萌えに目覚めた…と思ったけど、思い返してみれば子供の時に「美女と野獣」の野獣にときめいて、文字通りビデオが擦り切れるまで見たし、元からその素質はあったかも。

最近だとバドレックス様とかブレワイのシド王子とかも好きだったし、ロイヤル人外萌え(何だそれは)みたいなツボ持ちなんでしょうか。

#ドラゴ様 #萌え語り #オタク #思い出
ドラゴ様の乙女ゲームを作ってください

リングフィットクリア後のネタバレ有。後半頭おかしくなってます。

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リングフィットの2週目のアイデア、横井軍平哲学の「枯れた技術の水平思考」を地でいってて凄いよなぁ。

同じステージ、同じムービーの完全な使いまわしなのに、セリフやレベリングのバランスを変えるだけでめちゃくちゃ新鮮な気持ちで楽しめるんだもん。
しかも事前に2週目のネタバレは喰らってて、どういうものなのか知ってたのに普通に感動してるし。

必ずしもリッチにすることやメタボリックにすることだけがやりこみ要素じゃないんだなぁと、ただただ感心してしまう。
いかに増やすかよりも、いかに飽きさせないか(新鮮な気持ちにさせるか)の方が重要なんだなと。

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そして2週目のドラゴ様が好きすぎて人外萌えに目覚めそうになる…。
推しとかじゃなくて萌えとしか言いようのない感情だよなぁこれ。
普通にちょっと恋心が入る感じというか。
ドラゴ様が攻略対象の乙女ゲーがあったらめっちゃやりたいもん…。

→リングフィット×乙女ゲーにすれば痩せて綺麗になる効果もついていいことづくめでは。(一般売れを考えたら攻略対象がドラゴ様かは置いておき)
ときメモでいう「運動」コマンドは当然のように運動するとして、「魅力」コマンドとかではメイク動画を流して実践させるとか。メイクの出来はAIで判断するなど。

最近、ゲームやマンガとかのコンテンツを人並みに楽しむことはしてたけど、こういうザ・オタク的な感情になったの本当に久しぶりだし自分にこういう感覚がまだ残ってたことに嬉しい驚きを覚えた。
もしドラゴ様の出来のいいフィギュアとかもあったら当然のように欲しいし筋肉がきれいに見えるようにライティングして一番いい所に飾りたい…。


#リングフィット #神ゲー #萌え語り #オタク #ドラゴ様
けっきょく、おたく。(近況とか)

今年に入ってからサイトの更新ペースがガクんと落ちてしまいましたね。
年末の挨拶とかしちゃうと一つ心理的な区切りになって心の中で何かが完結してしまった感が出たようなのでしない方が良かったかも。

モチベーションにムラがある性格のために必ずこうなる時が来るのはわかってましたが、このサイトは作ってから半年くらいの間ほぼノンストップで更新してこれていたのでもしかしてこのままずっと走り続けられるのか…?と思ったものの、やっぱりついにこの時が来たか、という感じです。

サイトに飽きたというより、とにかく創作意欲が湧きません。
一応創作のサイトだから、創るものがなければ更新することも当然なく。

今までは絵を描く気がしない時は手芸をしたりしていたけど、今回は手芸関係も作りたいものが全く浮かばない、やる気がしない…。
今までの私だったらここでサイトを消してしまっていたと思いますが、このサイトは「ただ存在し続ける」ことを目的に作られたため、一応まだ踏ん張れそう。

創作意欲が湧かない時は無理に絞り出したりしないで放っておくことにします。
どうせまた何か描いたり作ったりしたくなるから。焦らない、焦らない。
他の人が創作しているのを見て焦る…という機会に殆ど晒されないのがサイト作ってよかったことです。
とはいえ、生きていればネット以外の場所でも当然そういう機会はあるので、焦りゼロとはいきませんが。

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そんな現在の私ですが、創作意欲に向けられなくなったエネルギーの行き場がどこに行ったのかというと、美容と健康ですね。創作意欲が落ちるのと、鵜が先か卵が先か忘れてしまいましたが…。

私、昔から美容室が大の苦手なんですよ。(唐突)
あの薄っぺらい社交辞令会話と、若いアシスタントさんが入れ代わり立ち代わり施術してきてそのたびに同じようなうっすい会話がイチから繰り返されるのがもう耐えられなくて。(向こうもお仕事なのはわかるのですが…)
それに希望のスタイルを伝えるのも上手くできないから、高いお金払って微妙な髪形になって疲れて帰ってくる場所という感じで。
だからもう一年くらい行ってなかったんですが、流石に限界、もうコロナも言い訳にできない感じになってきた…と、先日腹をくくって行ったところが、腕もホスピタリティも凄く良い美容師さんで、余計な会話もなく、説教臭い押し付けもなく、それでいてこちらのイメージ通りかつ扱いやすいスタイルにしてもらえて、すごーーーーくハッピーな気分になれたんです。

髪型がスッキリしたら堰を切ったみたいに、コロナを言い訳に堕落しまくり生活習慣病一歩手前のひどい健康状態&食生活とか、体内年齢70歳とか言われてしまうくらいまでに落ち切った筋力とか、平成の時代から殆ど意識を変えてなかったヘアメイクとかそういうのが全部気になって気になってたまらなくなってしまい、それらにまつわる本を読んだりYoutube見たりして調べたり、研究したり実践したりする方にエネルギーを全部持っていかれてる感じです。

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昔から、エネルギーの出し分けができないのです。よく言うならば常にエンジン全開タイプ。(かといってエネルギー量が高いタイプではないですが…)
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↑エネルギー出力についての雑な図解

私って最近のアニメ・マンガとか全然興味ないし、「推し」がいるわけでもないし、ちょっとポケモンとゲームが好きなくらいで、今の時世でいう「オタク」と言っている人たちとは別カテゴリーの人間だと思ってるのですが、こういう所はほんと根っからの”オタク気質”だよなぁと思ってしまうのです。

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そんなこんなでいろいろ見た最近の中でも、私が特に影響を受けたのは、メイクアップアーティスト兵藤小百合さんのチャンネルです。
他の美容系Youtuberって(そんなにたくさん見たわけではないですが)、本人バイアスが掛かっているものが多くて、確かに可愛くて素敵なメイクをされる方が多いですが、自分も真似してみようという気にはあまりならない方が多いのです。「それってあなたの場合ですよね?」みたいな。あと単純に年齢層や趣味が違うとか。

ですが、さゆりさんは流石プロのメイクさんなだけあって、年齢や好きな系統に関係なく学べることが本当に多いし、商品紹介もただ「私はこれが気に入ってるからオススメ!」というだけじゃなく、どういう人にどんな風にオススメなのか凄くロジカルで理にかなった説明をしてくれるのです。紹介されたもの全部欲しくなるから困る。

特に、これまでメイクを殆どしたことがなかった女性と一緒にメイク道具一式を買いに行く動画が凄く好きです。
最初は緊張でガチガチだったゲストの女性が後半メイクしていくにつれてどんどん笑顔がこぼれてくる感じとか本当に見ているだけで元気もらえます。
(アスカノ原作で雪ちゃんが翼君のメイク道具を一緒に買いに行くシーンともちょっと重ねてしまいます。)

私も見てるうちにウズウズしてきて、これ見た足でそのままアットコスメストアに駆け込んでしまいました。



まーでも正直、アットコスメストアはいまいちでした。笑 あまりにも見づらい。

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最後に余計な一言だけど、サイトの広告は別に剥がさなくても良かったかなぁ。(一つ前の記事の話)
ちょっと見えない敵と戦いすぎてた感が。
紹介したいものがあったらアフィリンクとかはまた貼るかもです。情緒不安定ですまんの。


#モチベーション #オタク
少し古い手芸本を買ったのですが、協力作家さんの紹介一覧ページに何か違和感のようなものが…。

そう、SNSのアカウントが載っていないんですね。
代わりにWebサイトorブログのURL、メールアドレスの表記が。
今だったらインスタやTwitterのIDが書かれるところですね。

奥付を見たら2013年発行の本でした。
私の記憶だと2013年でも既にSNSのパイの方が大きかったような気がしてましたが、今思えばそれは(当時の)オタク界隈とIT強い系の人たちくらいだったかもしれないですね。
そのくらいまではまだ個人サイトと両方やっている人も多かった気が。

非オタク層含めてSNS一強になったのは2017年くらいなのかな…?
その頃私は私生活がいっぱいいっぱいで、個人サイトでインターネット隠居している今以上にネットのトレンドに触れることがなかったので何とも言えないですが、2017~18年くらいを境に更新が止まってる個人サイトやブログをよく見るのでターニングポイントはそこな気がしてます。

今になって不思議に思うのは、SNSがここまで一般化する前の非オタク層は一体どうやって自己顕示欲を消化してたんだろうということ。

#インターネット #平成 #オタク