Memo

No.18
ひぐちさとこさんの片付けエッセイを読みました

片付け記録もコミックエッセイも、それ自体が好きで色々な物をちょくちょく読むのですが、この人の物の買い方・集め方が自分に似ていてすごく共感しながら読んでいました。
著者さんは食玩などの小さくて可愛いものを集めるのが好きみたいですが、私もぬいぐるみやガチャガチャのフィギュアなどの可愛くて捨てにくい物をつい買ってしまいます。

他の片付け本と違ってよかったのは、「本当に好きだったら使ってない物でも捨てなくていい」という価値観を提唱してくれているところです。
そしてその「本当に好きなもの」と、「なんとなく好きなもの」の見分け方の具体的なアイデアも無理がない方法で、私にはとてもしっくりくるものでした。

使ってない物を捨てることでスッキリすることはもちろんありますが、使ってなくても取っておくことで(ただ所有しているだけで)ホッとするものもあります。
文字にするとそんなの当たり前じゃんって感じなのですが、近年ミニマリストっぽい考えが流行してることもあり、私は正直見落としている視点でした。
そういったものまで、1年使ってないからとか、“ときめかない“からって捨てる必要ないという考え方にすごく救われました。
(この“ときめき“は厄介で、一時の気分で捨てて後悔したものが数えきれないほどあります…。)

また、私のよくない買い方の癖のひとつに、「全色(全種類)セットで揃えたくなる」というものがあります。
文房具や画材で特に顕著で、自分に合っているかもわからない水彩絵の具や顔彩を最初からフルセットで揃えたり、色ペンもセット買いしたり、毛糸も全色セット買い、ついでに本や漫画も読む前から一気買いしたり…。
そうして、まだ使えるのに全然使ってない画材・文具・材料などが本当に文字通り“数えきれない“ほどあります。

これまで買ってしまったものは罪悪感ごとまとめて潔く処分して、今後は初めて買うものは最小構成で、必要になってから買い足す。スモールスタート、ベイビーステップを心がけること胸に刻んでいきたいものです。

ちょっと似てる話では、サブスクとかもどんなに年間払いが得でも、初めて使うサービスは月額払い一択にするべきだなと思う次第です。
元を取る前に飽きて使わなくなることもすごく多いので…。


#片付け #読書メモ #自分語り