Memo

最近買ってよかったものは、ダイソーの耐震ジェルです。
べたつかないので耐震関係なく、いろんなところに気楽にペタペタ貼ってます。
「モノが動かない」というだけでこんなにもマイクロストレスを減らしてQOL(というか生産性?)が上がるということに驚きます。
ペン立てとか、スマホスタンドとか、そういうデスク周りのよく触る小物に使うのが特におすすめです。
あとはガチャガチャの小さなフィギュアにも!

買ってよかった度:★★★★★

#買い物 #100均
てがろぐ(このブログ)のカスタマイズがあらかた完了しました。

ブログのトップアイコンはフェルメールの真珠の耳飾りの少女のパロディです。いうまでもないですが;
とりあえずデフォルト画像から自分の絵に差し替えたかったので急ごしらえで描きました。
普段なにかとアイコンにしている「ゆめかわインコ」とコラボしてます。

サイトを作ったときは瞬間的に、透明感があって軽やかなゆめかわ的な配色に惹かれてたんですが、やっぱりあたたかみのある配色のが落ち着きますね。
それに伴いインコも”ゆめかわ”的ではなくなりましたね。

久しぶりにProcreateを使ったので、どのペンやどんな塗り方が具合がよかったのかすっかり忘れてしまいました。
私の場合デジタルイラストは自動操縦(身体記憶)で描いてる部分が大きいので、コロコロと画材(ソフト)を変えたらだめですね。

#カスタマイズ #てがろぐ #創作全般
今のインターネットのコミュニティは人の手に負えないサイズなのかもしれない

個人的に凄くファンなとある方が、誰でもウェルカムなDiscordサーバーを立てていたので、思い切って参加してみました。
そこで自分も発言や創作物の投稿(という言い方でいいのか?)をするかはまだ様子見ですが。

同じfujimurasaki名義でやってます。[D:[ゆめかわインコのプロフィールアイコン]も同じです。
もし偶然見かけたらよろしくお願いします。
ただ、使い方がまだよくわかってないので、フレンド申請とかメッセージ受信系の設定はいったん全部切ってます、すみません。

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Discordって初めて使ったし、まだ全然よくわかってないのですが、なんかいい意味で時代が逆行しましたね
昔のモバゲーとかのコミュニティ規模に回帰してるのではと思いました。
(もちろん、機能面は進化しまくりですが)

モバゲー的な一時代前のインターネットコミュニティって、露出度と内輪感の塩梅が結構ちょうどいいんですよね。
普通の人間が手に負えるコミュニティのサイズに収まってるとでもいうか。

私もモバゲーの小~中規模のお絵描きサークルの牧歌的で程よい刺激の中で、楽しく絵を描いたり雑談したりして過ごしていた思い出が蘇りました。
あの時見た素敵な絵を描いてた人たち、今頃どうしているんだろうなぁ

ちなみに足跡機能は当時から本当に嫌だったので、時代と共に淘汰されてくれてよかったです。
あれってLINEの既読表示とかと同じで、ユーザーにストレスと依存性を与えるだけの、運営側へのメリットしかない機能だと思います。
足跡機能といえば、昔、FC2ブログに実はこっそりと足跡機能があることに気づいた日はもう肝が冷えましたね…別に何もやましいことはしてなかったですが…あれ今でもあるのかなぁ。

そんなわけで今はもう「運営の都合」に極力左右されない、自前のサイトだけを楽しんでるわけですが。
とはいえ、サイトの屋台骨であるワードプレスは結構大掛かりなアプデが入って使い勝手が大きく変わったりするので、まだ”運営都合”からは逃れきれていないわけです。

それから、ネットを使って発信することに注力したいけど壁打ちじゃ物足りない、でもオープンな大規模SNSはもううんざり…って人がかなり増えてるのかなと感じました。
2010年代は色々とカオスに膨張・加速していった時代だったのが、これから少し落ち着いてくるのかもしれません。


#Discord #平成 #インターネット #Wordpress #創作全般 #めんどい思考
もう原作ゲームはやってないんですが、ウマ娘のキャラクターは好きで、中でもタマちゃんが好きです。
先日UFOキャッチャーでかわいいフィギュアがあったので、つい取っちゃいました。

ゲーセン プライズ タマモクロス フィギュア ウマ娘

ガチャガチャとかの小さいフィギュアは結構持ってるんですが、こういうスケールのフィギュアはほんと10年ぶりくらいに手にしました。
プライズとは思えないくらい綺麗にできていて、本当に凄いです。時代の進化を感じました。

もうソシャゲには手を出さないと決めてるので、原作やることは二度とないでしょうが、普通にゲームとして結構面白かったので、Switch版とか出ないかなぁ。
完凸(という言葉が思い出せなくて今ググった)していたビコーペガサス(名前が思い出せなくて今ググった)は元気にしているだろうか…。
強いと言われてたので意気揚々とフレンドサポートに設定したのに全然使ってもらえなくて悲しかった思い出…。

#ウマ娘 #フィギュア #タマモクロス
最近20周年で何かとゴリ押しされているシナモロールにまんまとハマってしまったよ という近況と、
ここ1〜2ヶ月間PCで絵描こうと思ったけどどうしても合わなくて絵からちょっと遠ざかってたけど、やっぱりiPadだと絵描くの楽しいなという喜びの心を何の脈絡もなく詰め込んだだけの落書き。

ゆるいイラスト おねえさん シナモロール

てがろぐのおかげで、この程度の気楽な更新ならPCを噛ませなくてもiPadからシームレスに更新できるようになったの本当に快適です。
まぁ外部キーボード使っても文章打つのは結構骨が折れるのでPCのが楽なのは変わらないのですが。

#シナモン #てがろぐ #らくがき #絵日記
毎年楽しみに見ているRTA in Japanのアーカイブ動画を今年もぼちぼち見始めました。
まだ数本しか見てないですが、「GeoGuessr」というゲームのRTA動画がめちゃくちゃ面白かった。
ランダムに表示されるストリートビューから、周囲の景色だけをヒントにして現在地を特定するゲームで、そんなことできるの!?って感じですが、看板などに書かれている市外局番から場所を絞り込んだり、やってることがまるで探偵みたいです。
わりと地味めなゲームなのに魅せるプレイがちゃんと成立していてとにかくすごい動画でした。
特に最後のお題の場所は奇跡的な選出で、エンタメ動画としての盛り上がりも神がかっていて凄かったです。
ネタ枠っぽかったですが普通にゲームとして面白そうで、自分でも遊んでみたくなりました。

▼てがろぐのYoutube埋め込み機能のお試しも兼ねてシェアしてみます。


#てがろぐ #youtube
セール時にまとめ買いしていたピクロスシリーズを日々コツコツとプレイ中です。
今日はピクロス2をクリア。プレイ時間は33時間くらいです。

ピクロス2から、マス目カウント機能や仮塗りの一括消しなどの便利機能がついて、かなり快適にプレイできるようになりました。

新要素のクリップピクロスという大きいパズルが結構ボリュームあったので、1よりプレイ時間若干長めです。
個人的に、ピクロスほどコスパのいいゲームはないんじゃないかって思います。(ゲームはコスパで考えるもんでもないですが;)

メガピクロスの方が高難易度とのことですが、確かにメガの方が時間はかかるけど、20*20くらいの問題になってくるとむしろメガの方が仮置きせずにロジックだけでスッキリ解ける問題が多い気がするので、私はこっちのが好きだったりします。

ピクロスS2 完全クリア Switch

#ピクロス
ひぐちさとこさんの片付けエッセイを読みました

片付け記録もコミックエッセイも、それ自体が好きで色々な物をちょくちょく読むのですが、この人の物の買い方・集め方が自分に似ていてすごく共感しながら読んでいました。
著者さんは食玩などの小さくて可愛いものを集めるのが好きみたいですが、私もぬいぐるみやガチャガチャのフィギュアなどの可愛くて捨てにくい物をつい買ってしまいます。

他の片付け本と違ってよかったのは、「本当に好きだったら使ってない物でも捨てなくていい」という価値観を提唱してくれているところです。
そしてその「本当に好きなもの」と、「なんとなく好きなもの」の見分け方の具体的なアイデアも無理がない方法で、私にはとてもしっくりくるものでした。

使ってない物を捨てることでスッキリすることはもちろんありますが、使ってなくても取っておくことで(ただ所有しているだけで)ホッとするものもあります。
文字にするとそんなの当たり前じゃんって感じなのですが、近年ミニマリストっぽい考えが流行してることもあり、私は正直見落としている視点でした。
そういったものまで、1年使ってないからとか、“ときめかない“からって捨てる必要ないという考え方にすごく救われました。
(この“ときめき“は厄介で、一時の気分で捨てて後悔したものが数えきれないほどあります…。)

また、私のよくない買い方の癖のひとつに、「全色(全種類)セットで揃えたくなる」というものがあります。
文房具や画材で特に顕著で、自分に合っているかもわからない水彩絵の具や顔彩を最初からフルセットで揃えたり、色ペンもセット買いしたり、毛糸も全色セット買い、ついでに本や漫画も読む前から一気買いしたり…。
そうして、まだ使えるのに全然使ってない画材・文具・材料などが本当に文字通り“数えきれない“ほどあります。

これまで買ってしまったものは罪悪感ごとまとめて潔く処分して、今後は初めて買うものは最小構成で、必要になってから買い足す。スモールスタート、ベイビーステップを心がけること胸に刻んでいきたいものです。

ちょっと似てる話では、サブスクとかもどんなに年間払いが得でも、初めて使うサービスは月額払い一択にするべきだなと思う次第です。
元を取る前に飽きて使わなくなることもすごく多いので…。


#片付け #読書メモ #自分語り
てがろぐ を導入してみました。
これまでWordpressを使ってサイトを更新していて、確かに高機能で使いやすいのですが、いろいろと大げさで更新のプレッシャーが強かったので、もっと気軽にぽいぽい更新したいという目的にはしっくり来ていませんでした。

それからWordpressで作ったサイトって、こう、「有意義」な情報を発信しないといけないような気がしてしまって気楽に更新できないんです。私だけかな。
良くも悪くもアーカイブ性が強くて、どうでもいいことをサラッと書きにくい。

別にTwitterみたいに短文で済ませたいわけじゃなくて、基本的には長文を書きたい。
でもただなんとなく書き散らかしたいだけ、というかライブ感を重視したいのに、「記事」としてのクオリティを要求されるプレッシャーを感じるものは使いにくい…。

そんな折に、てがろぐを知り、これは自分の需要にすごくフィットしているんじゃないかと感じました。

てがろぐはかなり軽量でシンプルですが実際はかゆいところに手が届くような高機能さで、大げさすぎないのにここぞというところで気が利いている感じがすごくいいですね。

私は昔から、Web上に別に誰の役にも立たないような存在証明みたいなものを残しておきたいという欲求が強いです。
でもたくさんの人には見られたくないというジレンマをずっと抱えています。
どうすれば、気の合う少数の人に自分の創作物や考えてることを見てもらえるか、これがずっと私の命題です。

#てがろぐ #Wordpress #めんどい思考
PC新調&iPad→液タブへの乗り換えなど

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【追記:2022.10.29】現在は液タブ使ってませんのでご了承ください。

パソコンが壊れたので、結局新しいのを買いました。
Macはいろいろ(新型発売直前とか、値上げとか…)タイミングが合わなかったのと、やっぱり使い慣れてる安心感もありWindows機で新調しました。

ついでにこの機に、手狭だった10.2インチiPadから、PCと液タブで絵を描く環境に変えました。

買ったのはWacom Oneという13.3インチの最安モデルの液タブです。

以下無印iPad→WacomOne(DTC13)に乗り換えた感想など。

あくまで無印iPadからの乗り換えなので、ProやAirから乗り換えた人とは全く異なる感覚になると思います。
また、ケント紙保護フィルムとTabmateも同時購入しているのでそれらありきの使用感になります。
使用ソフトはiPadもPCもクリップスタジオがメインである前提で話しています。

良い点
・ApplePencilより自然で繊細な書き味

だと思う。特に、抜きの時に引きずったストロークが返しのように引っ付く現象がほとんどなくなった。
ApplePencilは筆圧感知レベル非公開ですが、いろいろググった感じだとおそらくOneの方が4倍くらい筆圧感知レベルが高いようです。

ApplePencilは硬くて重くて滑るような書き味だったけど、Oneは柔らかくて摩擦があって軽い感じの書き味。

両方ともElecomのケント紙フィルム貼ってるからそこの差ではないはず。

・細かい調整がやりやすくなった

特に、範囲選択して拡縮ボックスを出した状態で移動したときとかにすごくポイント精度の良さを感じる。
iPadでは拡大縮小の四隅のボックスの当たり判定が大きいのか、ボックスの中をポイントして移動させたいのに拡縮されてしまうことが多くてストレスだった。

ペン先が細いのも見やすくていいと思う。消耗は激しそうだけど…(ApplePencilは2年間1回もペン先交換しなかった)

・タッチ機能がないので誤タッチがない

タッチ機能がないのはデメリットと紙一重だが、少なくとも間違ってタッチしてしまうことはないので、右手(利き手)側にツール類を置けるようになり、手の移動が少なくツール切り替えできるようになったのはよかった。画面が大きくなればなるほど、左側にツール類があるのは厳しい。

Tabmateとの合わせ技で、ツールバーから切り替えたり、クイックアクセスから切り替えたり、ツール選択の方法にいろいろ選択肢が増えたのもよい。
描画面以外の部分に目を向ける頻度が減り、絵の部分に目線を集中できるようになった。

・クリスタの買い切り版が使える

もともと買い切り版を持ってた(昔板タブで少し使ってた)ので、買い切り版が無駄にならずに済みました。

それ以上に、iPad版は起動時に新着情報のポップアップが消せないことがかなりストレスだったので、それがなくなったことが一番のメリットかもしれない。

・PCとのシームレスな連携

ファイルの管理とか、何かと。

クリスタの「画面の色を取得」機能などがやっと活きるように。

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ちなみに、このモデルでよく指摘されている視差(ペン先と液晶の間にあるガラス面の厚みによるズレ)についてですが、無印iPadも視差がある環境だったので全く気になりませんでした。
ペン先がApplePencilより細いこともあり、Oneの方が狙った場所に描きやすいと思います。

iPadProやAirなどの視差がないデバイスからの乗り換えを検討している人は違和感があるんじゃないかなぁと思うので、素直にCintiqを買った方がいいのかも。(すぐ慣れちゃうとも思いますが…)

いまいちな点
・思ったより画面が広くならなかった。

10.2インチから13.3インチへの変更なので、結構広くなったはず(実際重ねてみると一回り以上違う)なのに、体感ではあまり広く感じなかった。

それでもUIを小さく表示するように工夫すれば、10.2インチiPadが丸ごと描画面になった(iPadのクリスタからUIやツール類をすべて追い出した)ような程度の広さは確保できます。

画面がワイドなこともあり、4:3比率のiPadよりもクリスタのUIとの親和性はよいです。

・つい画面をタッチして拡大縮小・回転などしようとしてしまう

これはTabmateなど左手デバイスに慣れればすぐ気にならなくなりそう。

慣れないうちは不自由極まっている。

・いろんなものを起動しなければいけない

PCつけて、液タブの電源入れて、Tabmateの電源入れて接続して(自動接続のはずだがちょっと不安定?)…と煩わしいことが多い。
結局今後もラフまではiPadで描くことが多くなると思う。

・電源ボタンの場所がわかりにくい

見えない場所にあるのに指先だけで探り当てにくいので地味にストレス

・サイドボタンが一つしかない…

これは買う前からわかりきってたことだけど。
板タブ+キーボードショートカットが手軽に使えるという環境では一切ペンのサイドスイッチなんて使わなかったので盲点だった。

私のデスク環境では液タブを置くとキーボードが遠くなるので、そのようにキーボードショートカットが使いにくい環境になると俄然サイドボタンが2つくらいは欲しくなる。

逆に、テールスイッチの消しゴムはあっても使わないので、むしろないことでペン先の沈み込みがなくていいと思った。

【追記】キーボード型の左手デバイスを導入したことにより、ペンのサイドスイッチの有無はあまり重要ではなくなりました。

・画面の色が…

これも買う前からわかってたことだけど、色の表現は乏しいです。若干白飛びしてる感じというか。
鮮やかさと暖かさの表現が苦手なのかなぁと感じます。
クリスタで使うときは別モニタにナビゲーターを表示して確認しています。
これはもう、最安モデルなので割り切れる部分です。

・キーボードが使えない

ショートカットは左手デバイスで何とかなっても、レイヤー名とか文字入れとかで結構キーボードを使いたい場面があるのは盲点だった。

一応、Windowsの機能のスクリーンキーボードを使えば解決できる。
写植などは絶望的だが、レイヤー名の変更程度ならスクリーンキーボードでも間に合う。
普段は「ナビ表示」にしてじゃまにならないところに置いておいて、使うときは「すべて表示」を押すといい感じ

【追記】液タブのスタンドを使わず、平置きにすれば物理キーボードに届きやすくなるので、そちらの方がスクリーンキーボードを使うよりもやりやすいことが分かりました。

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ついでにTabmateの感想も。

【追記】Tabmateはすぐに接続が不安定になり、別の左手デバイスを買いなおしました。買いなおしたのはRazerのTartarusという製品で、有線ということもあり動作が非常に安定しており、快適に使えています。以下は買った当時のTabmateへの感想です。

良い点
・据え置きタイプの左手デバイス(テンキーなど)より遥かに取り回しがよい

頬杖つきながら描いたり、置く場所を取らないなど、使ってみないとわからなかった良さが

・装飾キー(ShiftやCtrl)を設定できる

これのおかげで、レイヤー移動やら選択やらが格段にやりやすくなった。
iPadのエッジキーボードは狭い画面をさらに狭くするうえに単純に使いづらかったし。

・Qボタンでのクイックコントロールメニューが神

別にQボタンじゃなきゃ使えないわけではないけど、これがすごく便利。
ただ誤爆が多くて、用もないのに押してしまうことが多い点はストレス。

いまいち
・キーが固い

特にアンドゥ、スポイトはすごく使うのにこの硬さはなぁ…

・ボタン数もう少し欲しい

あと4つくらい。最低でもあと2つとか…。改善モデル出たら絶対買いなおすと思う。

・スリープになるのがちょっと早い

とりあえず今回、PC、液タブ、タブメイト…とまとめていろいろ新調しましたが、どれも初期不良品を引かずに済みラッキーでした。

【追記】初期不良なのか仕様かはわかりませんがTabmateは接続に問題ありで即引退しました…。

WacomOne自体は間違いなくコスパがバグってる神液タブだと思うのですが、今回、だいぶ結構思い切って設備投資した割には10.2インチiPadからのアップグレード幅が小さくまとまってしまったと思っているのも事実です…。(iPadが単体での完成度高すぎる)

iPadで不満だったのは動作のもっさり感と画面の狭さで、描き心地にはそこまで不満がありませんでした。
なので、もっさり感の部分はPC新調でスパッと解決したものの、画面サイズに関してはもう一声欲しかったのが正直なところで、差額は3万円くらいだったんだから頑張って上乗せしてCintiq16にしてもよかったのかも…。

【追記】WacomOneはしばらく使ってみて、ソフト側のUI配置の工夫や慣れなどで画面の大きさへの不満も薄まり、今ではむしろ省スペースで取り回しの良い点などが気に入っています。
それでももう一声だけ広さが欲しいのは変わらないのですが、厳密には、ワイド画面ということもあり、狭いというより”天井が低い”という感覚が強いです。幅は私の絵にはこれで十分です。
慣れるにつれて、13インチですら画面の全体が目に入っているわけではないことに気が付き、16インチだとちょっと大きすぎたような気もしているので、今でもそっちにすればよかったと思っているかというとそうでもなく、難しいところです。

元よりWacomOneには書き味などの性能的な不満はなく、不満は慣れと工夫で改善できることがほとんどだったので、今は払った金額以上の満足感を感じています!

また、実際はTabmate由来の不安定感だったものを液タブ由来と混同してしまっていた部分も大きかったと思います。(同時購入の弊害)
左手デバイスをTartarusに変更してからはすぐに快適に感じるようになったことからも、Tabmateの使用感の悪さは慣れや工夫では済まされないレベルだと思いました。接続不良の部分についてはおま環っぽいですが…。

クリスタで細かく挙動を設定できるのはTabmateの唯一無二の良さだったと思うので本当に残念です…。
少なくとも↑みたいな絵を描いちゃうくらいには最初はワクワクして期待して使っていました…。
新品同様の状態で持て余してるので周りにほしい人がいれば差し上げたいくらいです…ほんとに。


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個人的なおすすめ構成としては、既にPCがある人はWacomOneを、PCがない(必要がない)人は無印iPad+ApplePencilを買うのが、安さと品質を両立できる最もコスパの良いお絵描きデバイスの選択になるんじゃないかなと思いました。
今Apple製品高いので、コスパだけで言ったらPC環境にやや軍配が上がるかも。

拡張性・快適性ならPC+液タブ(+左手デバイス)、気楽さならiPadですが、書き味・カーソルの追従性などのペン性能的にはどちらも全く不満がありません。

iPadはAir以上じゃなきゃダメだ…とか、液タブはCintiqじゃなきゃダメだ…と思って初期投資の高さに二の足を踏んでいる方がもし居たら、全然そんなことないよ!その子らの弟分たちも体はちょっと小さいもののすごく優秀だよ!とお伝えしたいです。



#創作全般 #パソコン
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