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カテゴリ「※ドールギャラリー」[6件]
【ドール服】ピンクストライプの着物

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サイトでは初お披露目のラブリーキャサリンズコーナーちゃんです。
現代風で大胆なデザインがとても似合う子ですね。

今回はおくみ線(腰から下の正面中央に走っている縫い目)を再現してリアリティを出してみました。
しかし柄合わせが本当に大変だった。。
ドールサイズならおくみがなくても十分着物らしい印象になると思うので、柄の出方や作る手間を考えても今後はおくみ線なしでいいかなぁという感じです。
柄によっては布もたくさん使うことになるから、カットクロスでは作れなくなることもありそうでしたし。

大きなわんちゃんとリボン盛り盛りの帯がかなり可愛くできてお気に入り!!
わんちゃんの刺繍デザインはありまさんの本から参考にさせていただきました。

着物と帯以外の小物はキャサリンちゃんの標準装備です。

今回は簡易撮影ブースを作って撮影してみました。
といっても、白い布を養生テープで留めて垂らしてるだけなんですが、これだけでも十分スッキリした写真になりますね。

無理に凝ったドールハウス風のブースを作らなくてもこれでいいのかも。
服作っただけでもう満足してしまうので、撮影までは頑張れない。。
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年末ごろに美術館で銘仙を見た日から、すっかりアンティーク着物の魅力に取り憑かれてしまい、それからというもの、ブライスちゃんの着物作りのことばかり考えています。

自分で着物を着る生活は難しいというのもあるけど、それ以上に自由奔放でロマンティックな銘仙を見た時に「ブライスちゃんに着てほしい!!作ってあげたい!!!」という創作意欲がムクムク湧いてしまって居ても立っても居られなくなりました。

もうちょっとちゃんと撮影してから載せようと思ってたけど、「ちゃんと撮影縛り」を課してしまうとドール服ギャラリーの更新自体が重荷になりそうなので、とにかく作ったら撮って出す方式にしてみようと思います。

後日写真の差し替えとかは全然アリという感じで。

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【左の着物】
着物初作品です。
ハンドメイド自体久しぶりすぎて、ミシンの糸セットの仕方すら忘れてるところからのスタート。

衿のサイズが間違っていたり、本来まつりつけるところをボンドで済ませたりとグダグダでしたが、着せてしまえば結構見栄えがして可愛くなって自分でもびっくり。

作った後に気づいたのですが、青地にウサギの柄ってまさしく「ブルーラビット」で、この子にピッタリのチョイスでした!!!

つまみ細工の花飾りはユザワヤで買ったキットです。
クロバーのつまみ細工プレートを使うので、普通のつまみ細工とは別物でした。
これはこれで簡単でよかったけど、普通のつまみ細工を覚えたいです。

【右の着物】
二着目なので、前作よりは上手く作れましたが、ミディブライスサイズということもあり、小さな歪みが仕上がりの差に大きく影響するという意味では前作よりも難しかったです。

この着物で特に苦心したのは柄合わせです。
袖が上下逆になってしまいました。
初めて作った左の着物は、偶然にも簡単な柄を選べていたようです。
こちらが最初だったら多分もっと失敗してたので、ラッキーでした。

柄合わせに苦心している時、脳内でソーイングビーの出演者になっていました。

ベレー帽はフェルトで手縫いして作りました。

【いろいろメモ】
型紙にもよるのでしょうが、私が見た限りのドール用着物の型紙ではどれも洋服と違って肩山では布を剥ぎ合わせずに、一枚の長い布から作るので、縦50cmくらいの布が必要です。

手芸店で売ってるカットクロスならそのくらいのサイズですが、100均のカットクロスは30cmくらいなので、仮に布の継ぎ足しをしても着物1枚作るには足りないです。

着物作りの上達のために和裁を学ぼうかな?と一瞬思ったのですが、やってることは「着物の見た目をした服を洋裁で作る」ということなのですぐに思い直しました。
特に帯なんかは洋裁どころかもう工作に近いです。布用ボンドさまさま。

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いずれ自分で型紙起こしてゼロから作れるようになりたいな。
でも今はまず、既存の型紙を使わせてもらって、自分の思い描いた着こなしが形になるということをメインに楽しみたいと思います。

#ブライス #着物 #ハンドメイド制作ノート
【ドール服】デニムパンツ
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予定通り、今度はジーンズを作ってみました。
サイドと後ろにポケットがついてますが、見かけだけじゃなくてちゃんと袋状になってるので物が入ります。(「ドール服作りの基礎の基礎」の型紙です。)

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めちゃくちゃ勉強になったけど、普段はここまで凝らなくてもいいかな。
ブライスは肘が曲がらないのでポケットに手を入れたりもしないし。

これは本物のデニム生地じゃなくて、デニム風のカットクロスだけど、それでもいざ縫ってみると結構厚みがあったみたいで、事前にシーチングで練習したのとはちょっと勝手が違って難しかったです。。

この生地、作ってる最中に既に自分の手にちょっと色移りしてたくらいなので、ブライスには怖くて着せっぱなしにできないですね。
この写真をぱっと撮ったらすぐ脱がせました。。

何にでも合いそうだからと思ってジーンズを作ったのに、着せっぱなしにできないのは残念。

次は襟か袖の付いている服を作ってみたいと思います。

#ドール服 #ソーイング #ブライス
初ミシン…!
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ブライスちゃんにスカートを作ってみました。
あり合わせの材料で作ったので特にコンセプトとかはありません。

この子(ブルーラビット)はてっきりナチュラルテイストが得意な子だと思い込んでいたけど、こういうのも似合っちゃうんですね。本当に可愛い。

ギャザー寄せとか後ろの処理とかかなり怪しいけど、正面からパッと見て可愛ければヨシ!!

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前々からチャレンジしてみたいと思ってたミシンでのドール服作り。
ミシンに触るのなんて義務教育ぶりなんでかなり心理的ハードルありましたが、いざやってみたら思ったより簡単で楽しかったです。

糸のセットとかする最初の最初こそ「????」でしたが、そこさえ越しちゃえばなんてことなかった。
アックスヤマザキのミシンを使ってますが、公式の説明動画もわりと親切でした。

綺麗に揃った縫い目がものの一瞬でズダダダっとできる感動ったら。

なまじっか「ミシンやる前に手縫いを極めなさい」という価値観の人の教えに最初に触れてしまったので遠回りしてしまいましたが、手縫いに拘らずにさっさとミシンから始めてればよかった…。
(基礎固めを否定はしないけど、私の場合は趣味で過剰な基礎固めから入るのは黄金の失敗パターンです。)

ソーイングビー見てても、年配の人は「必要があったから」手縫いもできるし型紙も扱えることが多いけど、若い挑戦者はどちらもまともに扱えない人も結構いるもんなぁ。
”やりたい!”と思った勢いを大事にしてもっと気楽に自由に始めてしまえばよかった。

あー、またソーイングビーが見たくなってきた…。

#ブライス #ドール服 #ソーイング
【ドール服】フェルトの手縫いワンピース
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『ソーイング・ビー』を見てたら服を縫ってみたくてたまらなくなってしまったので、ブライスちゃんの服を縫ってみました。

ミシンがないので手縫いです。

▽初心者でもすぐに作れそうな本を探して、こちらを参考にしました。
フェルトだけでここまでちゃんとした服が作れるとは正直思ってなかったので驚きました。

てぬいのドール・コーディネイト・レシピ すぐできるフェルトのお洋服 (Dolly*Dolly Books)

初心者の手縫いだし、丸一日潰すのを覚悟してたのですが、実際には1時間強くらいでサクッと作れてしまったのもよかったです。
これだけサクサク作れるなら、刺繍をしたり小物を作ったりしていろいろアレンジが楽しめそう。
かぎ針編みで作ると、小さなドール服でも丸2日とか平気でかかるんですよね;

今回は、ワンピース以外の小物はすべてブルーラビットちゃんのデフォ装備なので、これから小物とかも作ってあげたいです。

#ブライス #ドール服 #手縫い