Memo

No.308
アナログ日記の話
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最近またアナログノートに絵日記をよく描くようになりました。

このノートは2019年から付けているもので、とりあえず何でも書いていい日記みたいなやつです。

当時、自分の考えていることをうまく言語化できなかったり、自分が何を楽しい/好き/良い/やりたい(あるいは嫌だ、やりたくないなど逆もしかり)などと感じているのか自分でよくわからないことがつらくて、自己対話のために始めました。(今でもまだそれらのフシはありますが…)

あと当時は絵を描くことを結構長い間やめてたので、なんでもいいからまた挿絵とかを描きたくなって。

最初の方はミドリMDノートを使っていたけど途中からマルマンクロッキー帳になり、これで18冊目ももう終わろうかという頃。

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気楽な絵日記用途にはクロッキー帳SQ×フリクションボールゾーンテクノロジーの組み合わせが、個人的なベストコンビということに落ち着きました。
特にクロッキー帳は絶妙な大きさも書き心地も潤沢なページ数も全部好きで、もう他では代えが効かないと思ってます。綴じノートと違って失敗したら破り取れるし。

着色する時はフリクションカラーズか水彩色鉛筆を使うことが多いです。楽なの大事。
フリクションボールは意外と耐水性があるのでちゃんと乾かせばそれら水性画材の主線として案外いけます。消しゴムかけておくと尚可。絵日記ならこれで十分。

気が向いたらこんな風に挿絵を入れてるし、気が向かない時は殴り書きの愚痴ならまだいい方で、数か月何も書いてないこともよくあります。
↑はこれでもかなり気が乗ってる部類。

このノートは〇〇ノートにしよう!とか、綺麗にイラスト入れよう!とか思うと絶対続かない人なので、「マジで何でもいいからここに吐き出せ」という形にしたのが合ってたのかな。

写真を貼ったりシールやショップカードとかも自由に貼ってるんですが、やっぱりできることなら自分で絵を描いた方がいい。
後で見返した時の楽しさが段違いなんですよ。不思議だよね。


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