Doll

No.61
ゲームのUIからサイトデザインのトレンドの変遷に想いを馳せるやつ

ゲームクリエイターの桜井政博さん(カービィやスマブラの生みの親)のチャンネルより。



ゲームのUIデザインの話でしたが、サイトデザインの話にも通じるものがあるなぁと思いました。

UIにおいてわかりやすさとオシャレさは大抵トレードオフの関係で、オシャレにすればわかりにくくなる。
かといって、わかりにくいからといって必ずしも悪いわけではない、というお話でした。

動画ではその具体例としてペルソナシリーズが挙げられてます。
私はペルソナシリーズはやったことないですが、動画で見る限りは世界観づくりのためにあえてわかりにくくゴチャっとさせいるんだなと一目でわかる感じでしたね。さすがプロが作ったものだなと思います。

私がやったことのあるゲームだと『シルバー事件(シルバー2425)』とかがまさしくその例です。
雰囲気づくりのためにわかりやすさを完全に切り捨てているけどそれが良い方向に働いているゲームの好例かと。

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デザイナーでもウェブ業界の者でもなんでもない単なるいちユーザーの感想としては、最近のウェブサイトのトレンドはわかりやすさに特化してる印象です。
ゲームとは違って、わかりくさは完全に悪!なぜならGoogle先生が評価してくれないから、といったところでしょうか。なんだかちょっとGoogleの独裁国家みたいですね。

ウェブサイトの場合は、凝った作りで一見わかりにくいサイトには探検する楽しみみたいなのもあると同時に、(決して少なくない数の人が)本来のコンテンツを見てくれる前に離脱するリスクもはらんでいるよなぁと思います。

ゲームはそもそも最初から、よーしやるぞ!という主体的な気持ちで取り組むことが多いですが、サイトにわざわざよーし見るぞ!という気持ちで訪れる人は少数派かと。
昔ならともかく、今はなんとなくググって流れ着いたとか、受動的なスタンスで来る人の方がが多いことと思うので、そういうお客さんをできるだけ帰したくないという作り手側の都合でシンプル化に拍車がかかっていったんでしょうか。

それと、いまは本当の意味で個人が作ったサイトが少ないからかなと予想します。
私も含め、Wordpressでテンプレートを使う人も多いでしょうし、露出度が高くて見慣れている企業サイトとか、SEO対策バッチリのトレンド情報ブログとかのUIに個人サイト側も否応なく引っ張られてしまう部分もあるのかなと。

あとはコンテンツの中身重視主義にだいぶ傾倒していて、作った人自身の好みや世界観なんてどうでもいいから有益な情報の発信に徹してろよオラ、的な風潮も手伝ってたり。
今の時代に個人サイトをやっている人にはそのような風潮に屈せずどんどん世界観出してほしいな…と個人的には思っています。

昔は読めないくらい豆文字&うっすい文字色だったり、大きな画像を内部的には細切れのメニューリンクにして1枚の大きな絵のように見せるサイトデザインがあったりと、雰囲気作りに特化してるサイトもたくさんありましたね。
(そういうサイトはもちろん今もありますが、もう”たくさん”はありません。)
いい悪いの話ではなく、本当に時代ががらりと変わったんだなぁと感じるしかありません。諸行無常です。

【追記】なんかごちゃごちゃいろいろ考えてましたけど、単純にスマホの登場がウェブデザインの変化の大きな転換点ですよね。当たり前すぎて盲点でした。


#デザイン #youtube #平成 #インターネット