Dressmaking

No.82
サイト作って一番良かったのは過去の作品が持つパワーみたいなものが色あせないこと

これは私だけなのかもしれませんが、SNSのような時の流れの概念が強い場所では、常に何かを創り続けなければいけないという強迫観念的な気持ちで創作していることが多かったです。
(今サイトに載せている作品よりももっと昔の話です。もう何年も前にやめてるので)

過去作品はどんどん色あせてくるから、早く新鮮なものを作らないと…という焦燥感が常にありました。
私を忘れないで、仲間外れにしないで、皆さんの役に立ちますから…という社会動物サピエンス的な本能が嫌でも強く出てしまうというか。

SNSでマイペースを保てる人は本当に凄いと思います。
でも、ほとんど人の来ない個人サイトでひとり黙々と更新するのを楽しめるのもきっとすごいことだと思うので自分をほめてあげます。
こればっかりは生まれ持った気質の違いでしかなくどちらがいい悪いではないので、SNSで消耗している人はとにかくサイト作りましょう。
つまらなかったり、合わなかったら畳めばいいだけ、失うものは何もありません。両方やってもいいんだし。

サイトのギャラリーに過去作品がしっかり整頓されて展示してあると、どんなに拙いらくがきでも自分の世界観の地層の一部としてしっかり生きていてくれてるような感覚になります。
作品たち(=過去の自分のパワー)がいつでも待っててくれるので、創作する気分じゃないときに休むことにも罪悪感がありません。
これはサイトを実際にやってみるまでわからなかった想定外のメリットでした。

#創作全般 #モチベーション